2014年07月31日

東洋医学で不妊治療の場合(その2)

前回の記事で、問題を出させていただきました。

 
答えが見つかりましたでしょうか?
この問題によって、何人の方が気付いたか楽しみです。

 
答え合わせをしてみましょう。
1つ1つ解説をしたいと思います。

 
では、( 御主人をAさん、奥さんをBさん )
他のご夫婦で( 御主人をCさん、奥さんをDさん )と呼ぶことにしましょう。

 
まず、[ @ 質の高い精子を集めました ] とありました。
確かに、いろいろな方法を使い、質の高い精子は集まったと思います。

◇ しかし、質が高いというのは
その時、採精した分の中では、質が高いという条件が付きます。

※ 採精した時の御主人Aさんの体調は、どうだったでしょうか。
= 万全の体調で採精できたのか =

◇ 精子は、70日間をかけて分化しさらに成熟していきます。
= 採精した精子は、70日間かけてしっかりと成熟させたのか =

 
※ 過去70日間の体調を確認しましょう。
( もちろん、体調が悪ければ、良い精子はできませんよね )

 
◇ さらに、御主人Cさんと比べた場合はどうでしょうか。

※ Cさんから見れば、[ Aさんの質が高い ]といっても
比べてみると実は、質が低い精子かもしれません。

 
◇ そして、Aさんが採精時にどんな気持や思いで、したのかも重要なことです。

( まわりをキョロキョロと気にしながら、機械的に出したものと
自然な生殖活動により出たものでは、男性でもホルモン値の高まりが全く違います )

※ この感情的な高まり【 気持ち 】 を、西洋医学では考慮しません。
それゆえに、精子を単なる物質としてとらえているきらいがあります。


以上のことより、[ @ 質の高い精子を集めました ] といっても
 

[ 1 ] 万全の体調の中で、採精したのか。

[ 2 ] 70日間かけて、しっかりと成熟させた精子なのか。

[ 3 ] 過去70日間、良い体調だったのか。
( 体調の良し悪しで、成熟度・完成度が決まります )
 
[ 4 ] 客観的に全体と比べると、精子の質はどのレベルなのかを理解する。
( 現在の精子の完成度を知り、どう改善すれば良いのかを考える )

[ 5 ] 採精時の 『 心持(こころもち)の大事 』
( 感情の高まりによる、ホルモン値の上昇とそれが精子にあたえる力がある )


いかがでしたか、いくつ答えが出ましたでしょうか?


これが、【 赤ちゃんを希望する御主人 】へのアドバイスになります。
他にもありますが、今回はこのへんで

 
次回は
[ A 卵子も3個用意できました。・・・が妊娠できませんでした ] の解説です。

 
つづく



posted by りゅうほう at 13:33| 東洋医学で不妊治療の場合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする